私は少しの刺激でもムズムズとしてしまう敏感肌です。
化粧品などもかなり気をつけて選んでいます。
また、タオルの質や素材によっても荒れてしまって肌がカサカサになってしまったりかゆくなってしまったりしますし、敏感肌は顔だけでなく地肌や体も敏感肌なので、結構日常生活でも気を使います。
体の肌も粉系の入浴剤は、数日入るとかゆくなるので避けています。
お風呂上がりも敏感肌なせいか乾燥も早いような気がします。
アトピーなどはありませんが、肌が敏感なので普段から刺激を受けないように気をつけています。
目次
肌に触れるものから気を遣う敏感肌対策
まず肌に触れるもの、ウォッシュタオルやバスタオルなどは赤ちゃんでも使える無撚糸タイプのフワフワのタオルを使っています。
毛が抜けるタイプのタオルはダメです。
洗顔時のタオルも優しく触れる
洗顔の時はなるべくぬる湯でほんのり温かいくらいにして肌に刺激を与えないように、よく泡だてて優しく洗うようにしています。
洗顔後もタオルでこすらないように気をつけています。
お風呂の温度はぬるま湯で
お風呂の湯船のお湯もぬる湯にしています。
熱めだとスッキリしますが肌に刺激になり、お風呂上がりの乾燥も早くかゆくなってしまうからです。
お風呂のお湯にはミルクタイプの保湿系入浴剤を入れて、うるおいを与えるようにしています。
ボディソープも弱酸性のタイプを使ってなるべく刺激を少なくしています。
洋服も肌に優しいものを
肌に直接着るようなものはチクチクしないようなものを選んでいます。
特に成分にチクチクするものが入っていないか確認してから購入しています。
上に着るものは比較的大丈夫です。
美容院では、直接地肌にカラーの薬剤がつかないように少し浮かせてギリギリからつけてもらうようにしています。
ともかく使うものや着るものはすべて肌に刺激を与えない優しい素材のものを利用するようにしています。
敏感肌の私が使用しているのは基礎化粧品
私が使用している化粧品は資生堂の「dプログラム」です。
資生堂 dプログラムシリーズを使用
メイク落としや洗顔フォーム、美白美容液、乳液などシリーズで使用しています。
刺激もまったくなく肌に合っているようで、肌のコンディションも良いです。
あと化粧水と2つめの美白美容液はdプログラム以外のものを使っています。
こちらは普通の化粧品の方が肌への効果はしっかりあるとの勧めがあったので、サンプルを何回も試してみて大丈夫だったので使い始めました。
いつもの化粧品が新しい商品に切り替えになったときなどはとても戸惑います。
同じシリーズでも中の成分が変わっていることも多いので、サンプルを使って慎重に肌に合うかを試してから購入します。
敏感肌用でも荒れてしまった商品もあるので、全部の敏感肌化粧品が合うわけではないようです。
資生堂 d プログラム バランスケア ローション W II(125mL)
肌のことを考えたスキンケアで実感した敏感肌への効果と変化
タオルや肌に触れるものの素材に気をつけるようになってからは肌の荒れやムズムズとした感じがだいぶ治まってきました。
お風呂対策は効果抜群
お風呂に入れたミルクタイプの保湿系入浴剤は肌にうるおいを与えてくれてお風呂上がりの乾燥を防いでくれるので、肌もしっとりとして落ち着くようになり乾燥によるかゆみもおさまりました。
また化粧品についてはいろいろと自分に合う化粧品を模索していましたが、資生堂のdプログラムにしてからは肌荒れがなくなり肌のコンディションも安定するようになりました。
花粉や乾燥の季節も肌が揺らぐこともないのでとても良かったと思います。
美容院でカラーをして貰っても対策次第で頭皮荒れなし
私は地肌に関しては美容院のカラーリングでかぶれてしまったこともあり、次からカラーの薬剤を他の種類に変えてもらったりしたこともあります。
こんな私でも美容院でもカラーの薬剤の付け方を工夫してもらってから地肌がかぶれることもないので良かったです。
敏感肌は少し気を使わなくてはいけない部分も多いですが、自分に合う方法が見つかれば安定して過ごすことが出来ます。
いろいろな方法を少しずつ調節して、自分のちょうどを見つけると良いと思います。