もしかして私は敏感肌なのかもしれないと思ったのは就職をし一人暮らしを始めた頃のことです。
最初はちょっとした肌荒れと軽い気持ちで思っていたのですが、しばらくするとかゆみが伴うようになってきてこれはちょっとした肌荒れとは言えないと思うようになりました。
目次
敏感肌になった原因と治す為に変えたこと
症状を改善させたいと思い基礎化粧品を含め学生の頃から愛用していた安い化粧品を使うのをやめて、デパートに入っている友人が良いよと勧めてくれたブランドの化粧品に全て変えました。
でも肌荒れが良くなるわけでも、かゆみがおさまるわけでもありませんでした。
それどころか、特にかゆみの症状は重くなっている感すらありました。この症状がこのまま改善されなかったら苦しいしつらい、何とか改善させたいと思いました。
敏感肌になった理由はストレス?
そしてネットで色々調べて自分の症状と置かれている状況を照らし合わせた所、もしかしたら敏感肌なのではないかと思うようになりました。
実のところ私は敏感肌というのは生まれつきのものだと思っていました。
知り合いに「私肌が弱いから」とよく言う人がいたこともあり、私はそうじゃなくて良かった!親に感謝だとすら思っていました。
でも本当はストレスや生活習慣や食生活の乱れでも敏感肌になるのだそうです。
初めての会社勤めに親頼みだった家事や食事についての負担、その上ダイエットをして綺麗になりたいなんて思っていた頃なので敏感肌になる心当たりがありすぎるほどありました。
基礎化粧品とスキンケア方法を変えてみた
まずは友人から勧められた化粧品を変えてみました。
今度は日本のメーカーが作る敏感肌用の化粧品に変えました。今もそのシリーズを使い続けています。
そして肌に負担をかけることは避けるという観点からそれまではかゆみがあるからどさくさに紛れてごしごしと洗っていた洗顔を洗顔料をよく泡立てて人肌のお湯を使ってふわふわと優しく洗い、その後しっかり保湿を心がけるようにしました。
スキンケアについてはシンプルにこれだけです。
ひたすら毎日毎日続けました。
すると不思議なことに肌荒れもかゆみもいつの間にか消えていました。
ちなみに使っている基礎化粧品は花王のキュレルです。
敏感肌改善の為に生活から見直した
もちろん私が症状を改善させるためにしたことはこれだけではありません。
肌に再生してもらうために特別な事情がない限り遅くとも12時には寝ることにしました。
ストレス発散のためジムに通い始めました。
嫌なことがあっても仕事帰りにひと汗かくと心がすっきりします。
さらに食事にも注意するようになりました。
といっても1食ごとパーフェクトな食事をするのは難しいので、1日眺めて健康的な食事ができているようになるように最初のうちはノートに書いて足りないものを確認していました。
今ではノートにつけなくてもバランスの良い食事ができるようになりました。
肌荒れやかゆみと言った症状はただ単に見た目が悪くなるだけでなく心も暗い気分にします。
だから改善できるものなら早めに改善するべきです。
でも一度そのような状況になると戻すのに時間がかかります。
「ローマは一日にして成らず」と言いますが、「美肌も一日にしてならず」です。
とにかく続けることです。
間違った敏感肌の対処と考え方
敏感肌になった私は特に何も考えずにその場限りのケアばかりをして真剣に自分に合った治療法をしていませんでいた。
自分を犠牲にして仕事を優先していた
どれだけ色々と試しても良くならない時は皮膚科に行くことをお勧めします。
かくいう私も皮膚科に行きたいと何度も思いましたが入社早々会社を休めないと思いました。
でもこれは間違った考え方ですよね。
百歩譲って平日は無理でも最近は土曜日も開院している病院もあるのでそういうところになら行けたのにと今は思います。
敏感肌に悩んでいるあなたへのメッセージ
私がおこなった敏感肌対策は
- 自分の肌にあった化粧品を使う
- 早い時間帯に就寝する
- ストレス発散のためにジム通い
- 食事改善
これだけです。
今まさに敏感肌に苦しんでいるという方へ。
大丈夫ですよ。
私もかなりのお肌の状況になりましたが自分の肌に合った基礎化粧品でスキンケアを続ければお肌が必ず答えてくれます。
一日も早く貴方の敏感肌が治りますように…。