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オイリー肌の原因は食事?洗顔材や化粧水を正しく選んで改善しよう

オイリー肌のなおし方

そもそもオイリー肌とはどのような肌質のことを言うのでしょうか。

オイリー肌は脂性肌ともいい、水分と油分がちょうどよくバランスのとれた肌を普通肌とした場合に圧倒的に油分が多い肌のことオイリー肌といいます。

皮脂の分泌が多いためTゾーンを中心とする皮脂分泌の過剰な部位は常にテカテカと脂っぽくみえたり、女性であれば化粧崩れが起きたりします。

また、毛穴が詰まりやすくなるためニキビの原因にもなります。

なので女性、男性問わず不衛生な印象を与えてしまうこともあるため早めの対策が必要になってきます。

そんな困ったオイリー肌を改善するための解決策を説明していきます。

オイリー肌の方におすすめのスキンケア方法と基礎化粧品

時間が経つと鼻だけファンデーションが落ちてきたり、マスカラが滲んできたりするのはわかりやすいオイリー肌の特徴です。

また、夏場だけではなく冬場もオイリーに感じる方は乾燥からの皮脂分泌が過剰になっている場合もあります。

肌にやさしい洗顔料を使おう

オイリー肌の方はついつい汚れをたくさん落としたいという考えからクレンジングや洗顔を非常に強い物を使う方が多いです。

しかしあまり洗浄力の強いものばかり使っていると肌に必要な油分まで奪ってしまうため肌が乾燥しやすくなり、乾燥した肌を油分で潤そうとしてさらに皮脂が分泌されるという悪循環に陥ります。

そのためクレンジングはミルクタイプやクリームタイプなどを使い優しく丁寧に落としましょう。

洗顔も同様で、あまり洗浄力の強いものや力を入れてゴシゴシと洗うことは避けましょう。

洗顔後に肌が突っ張るようだと肌の油分を落としすぎの証拠なので注意して、肌がもちもちする程度の潤いを残した洗い上がりを目指しましょう。

正しい洗顔の仕方

おすすめは収れん化粧水

その次に化粧水ですが、あまりすっきりさっぱりしたタイプでは必要な水分を補いきれない可能性があります。

皮脂の分泌を抑制させる作用があると言われているビタミンCや、ビタミンC誘導体などが多く含まれている化粧水を選ぶと良いでしょう。

また、引き締め効果のある収れん化粧水を使うこともオススメします。

例えば、カミツレ花エキスやハマメリスエキス、アロエ、サルビアなどがあります。

これらが有効成分として配合されている化粧水を選ぶと収れん作用により皮脂の分泌を抑制しながら引き締めを行うことができます。

美容液も化粧水と同様、ビタミンCやビタミンC誘導体などが配合されている美容液や収斂作用のある美容液を使うとさらに効果が得られやすくなります。

おすすめ化粧水

油分の多い乳液やクリームには注意

乳液やクリーム、オイルですがこれらはつけすぎるとベタベタとしてさらにオイリー肌の感触を悪化させる恐れがあります。

しかし化粧水や美容液だけではどんどん肌から水分が蒸発していってしまうため乳液などで蓋をすることが大切です。

乳液を薄く顔全体に伸ばした後、クリームなどは乾燥が気になる部位のみに塗るようにしましょう。

オイリー肌だからといって顔の油分を全て取り去れば良いわけではありません、むしろ乾燥することでより皮脂が分泌されやすくなってしまうこともあるのです。

そのため化粧水や乳液などのスキンケアをしっかりと行うことはもちろんのこと、クレンジングや洗顔も皮脂を取りすぎないように注意して行いましょう。

水の温度はぬるま湯で

お湯の温度も重要になってきます。

あまり熱いお湯だと肌の水分を奪い去り乾燥を招く恐れがあります。

そのため、ぬるま湯で丁寧に洗い流すことを心がけてください。

そして肌の水分を油分をできるだけ適度に保つことが重要です。

オイリー肌対策のメイク方法

毎日している化粧が原因でオイリー肌になってしまうこともあります。

脂が出るからといってファンデーションを厚く塗るのは控えましょう。

厚く塗りすぎることによって皮脂が毛穴にたまり、悪循環を招くことになります。

また化粧品をつけている時間をなるべく短くするように、帰宅後は真っ先にメイクを落とすことをおすすめします。

顔から脂が出るの原因を食事から改善

私たちの体は日々口にする食べ物からできています。

ニキビや肌荒れといった肌トラブルの原因も食事からによるものが大きいです。

オイリー肌になってしまう原因となる食事を控え、改善するための食事をとるようにしましょう。

脂質を抑える栄養素

ビタミンB1、B2

ビタミンB1、B2には皮脂の分泌を抑える効果があります。

ビタミンB1は代謝を助けてくれる栄養素で、皮脂が過剰に分泌されるのを予防してくれます。

またビタミンB2には皮脂の分泌をコントロールをしてくれる栄養素なのでしっかりと取るようにしましょう。

ビタミンB1が多く含まれる食品

豚ヒレ・ほしのり・豚もも・ピーナッツ・うなぎ・たらこ・豚ロース・ごま・玄米・グリンピース

ビタミンB2が多く含まれる食品

豚レバー・牛レバー・鶏レバー・うなぎ・納豆・たらこ・卵

オイリー肌になりやすい食事

逆に肌から皮脂が分泌させやすくしてしまう食事とはどんなものがあるのでしょうか?

それは白米やパン、麺類などの炭水化物です。

このような糖質を多く含むものを摂りすぎたり、1日に摂取する適当なカロリーをオーバーしてしまうとオイリー肌になりやすくなってしまうので注意しましょう。

他にも植物油やバターなど脂質が多いものやアルコールなどもなるべく控えるようにしましょう。

オイリー肌になってしまう原因

ストレスを感じる女性

皮脂分泌には男性ホルモンが関わっていると言われています。

男性ホルモンは二種類あり、そのうち1つは女性の身体にも備わっています。

そのため生活習慣の乱れや遺伝的要因によってこのホルモンバランスが乱れることで皮脂の過剰分泌が起こることがあります。

誤ったスキンケア方法が原因でオイリー肌に

間違ったスキンケアでオイリー肌を引き起こすこともあります。

皮脂を取りすぎたりすることがこれに当たります。

一見オイリー肌に見えても内部は乾燥しているインナードライの状態もあります。

むやみに皮脂を取りすぎると逆に乾燥を招き、乾燥した肌を潤そうと皮脂が分泌されるため余計に脂性肌にに近付いてしまうことがあるのです。

ストレスが原因

日常生活の乱れで睡眠不足に陥ったり運動不足だったりすることによってストレスがたまりオイリー肌になる場合もあります。

その上でアルコールの過剰摂取などが続くと男性ホルモンが活発になり皮脂が過剰に分泌されることがあるので、まずは生活習慣とスキンケアを見直して正しい生活習慣とスキンケアを習慣化していくことでオイリー肌を防ぐようにしましょう。

オイリー肌についてのまとめ

いかがでしたでしょう、オイリー肌になる心当たりはあったでしょうか?

ただテカテカして皮脂の多い肌のため、皮脂をとにかく取れば良いと考える方が多いですがそれは違います。

皮脂の分泌される原因は人それぞれなので、自分の原因が何なのかをまず知ることが大切です。

生活習慣が乱れているのか、睡眠不足が続いているのか、間違ったスキンケアをしてしまっていたのか…原因を見直して正していくことで根本から解決されるため、肌質改善を行うことができるのです。

もし部分的にオイリー肌なのであれば、そこだけパウダーファンデーションを少し多めに重ねたり、より丁寧に洗顔してみたりなど工夫することができます。

しっかりと原因を探っていき、しっかりと自分に合った改善方法を探していきましょう。